〜美術・デザインによる持続循環社会構築への試み〜

二十一世紀は、これまでの大量生産、大量消費、大量廃棄の社会を見直して、環境と共生する持続可能な循環型社会を形成することが求められています。このため、廃棄物の排出を抑え、また排出しても資源として最大限に活用し、どうしても活用できないものは、安全、安心な処理を行うことで、環境への負荷をできるだけ少なくすることが必要となっています。
美術・デザイン系学生の創作意欲と、独自の解決方法を模索する企業や地方自治体がドッキングして誕生した本プロジェクトは、その試みの成果を2006年から始めて3回の「I My Eco展」、また東京国際展示場ギフトショウ内での「地域伝統産業の町とのブランド展開事業展」と発表してきました。
また東京だけでなく、端材を提供していただいた地域での巡回展を開催することによって、当事者はもとより、プロジェクトに関わっていない方々とも試みを共有することができました。
そして各方面から様々な反響をいただいたこれらの発表会の成果から、本年度も再び、同プロジェクトを継続させていただけることになりました。
今回は、コラボレーションが4回目となる三重県尾鷲市(株)おわせ木楽屋から提供されたヒノキ建材端材を、もう一度「素材」として位置づけ、多摩美術大学造形表現学部デザイン学科1年生の「素材とスケール」授業内にて、「道具」「行為」との関係性の中で、様々な実験の結果生み出された作品です。

| ○期 間 | 2009年11月6日(金)〜28日(土) |
| ○会 場 | GEIC |
| ○入 場 | 無料 |
| ○主 催 | 新しい価値の発見と創造実行委員会 |
| ○出品者 | 多摩美術大学造形表現学部「素材とスケール」受講者 約30名 |
| ○共 催 | 尾鷲林政推進協議会 |
| ○協 賛 | 尾鷲木材協同組合(財)尾鷲みどりの協会(株)おわせ木楽屋 |
| ○協 力 | (株)フォルモ舎 |
| ○監 修 | 下山肇/造形家・デザイナー 多摩美術大学 造形表現学部デザイン学科講師 |
<作品紹介ビデオ>
| タイトル | 作品プレゼンテーションと講師によるトークショー |
| 日 時 | 11月14日(土)11:00〜13:00 |
| 内 容 | ガイドと一緒に見て回っているような展示作品のプレゼンテーション。後半は、多摩美術大学 造形表現学部デザイン学科講師 下山氏によるトークショーを行います。 |
| タイトル | クイズショー&ティータイム |
| 日 時 | 11月21日(土)12:00〜13:00 |
| 内 容 | 展示作品の制作過程を知ることのできるクイズをします。その後は、尾鷲名産のお茶を楽しみながらの座談会。先着10名様に、ひのきのにおい袋を差し上げます。 |
【お問い合わせ】
多摩美術大学造形表現学部「素材とスケール」受講者代表:田島
E-mail:![]()