ヒノキ建材と伝統工芸の端材活用によるデザイン
I My Eco 3
多摩美術大学 造形表現学部 デザイン学科
「素材とスケール」有志作品展

あなたが今日捨てた“ごみ”をひとつ、ごみ箱から取り出してみてください。そしてそれを折ってみたり、切ってみたり、貼ってみたりしてください。・・・すると、その“ごみ”が“素材”に見えてきませんか?
環境の時代と言われる21世紀、大量生産・大量消費の社会を見直し、環境と共生する、持続可能な循環型社会を形成しようという動きが活発になってきました。しかしその一方で、環境問題そのものが産業となってしまっていることや、「ECO」という言葉自体が大量消費され、その意味が曖昧になっていることも事実です。
そうした中、私達多摩美術大学デザイン学科の学生達は、「素材の新しい価値の発見と創造」という主題で、福岡県八女市の伝統工芸と、三重県尾鷲市の建材から出る端材を譲り受け、その素材の本質を探求しました。そうして発見した廃材の新しい価値や可能性を“楽しい雰囲気をつくりだす”というテーマで表現に昇華し、デザイン・アート作品を仕上げました。そしてそれらを「ECO」というテーマを添えて社会に還元し、次なる循環型社会のヒントになるような美術・デザインのアプローチを提示するのが、今回の展示会の目的です。
これまでの経験や知識にとらわれず、素材からのメッセージを素直に受け取れる感受性を養うことで、“粗材”が“素材”に変わる、それが今回私達の考える“ECO”です。
| ○期間 |
2008年9月16日(火)〜10月1日(水)
開館時間:10:00〜19:30(土曜日は17:00まで)
休館日:日・月・祝日・第4金曜 |
| ○場所 |
GEIC【地図】 |
| ○入場 |
無料 |
| ○主催 |
新しい価値の発見と創造実行委員会 |
| ○共催 |
尾鷲林政推進協議会 |
| ○協賛 |
尾鷲木材協同組合、(財)尾鷲みどりの協会、(株)おわせ木楽屋 |
| ○協力 |
フカエ工芸(福岡県八女提灯製造工場)、隅本木工所(福岡県八女独楽製造工場)、(株)フォルモ舎 |
| ○監修 |
下山肇/ スペースデザイナー 多摩美術大学造形表現学部デザイン学科講師 |
◇作品プレゼンテーション
20人以上の学生による出展と企画で実現したこの展示会。出展者がそれぞれの作品のコンセプトや制作プロセスを発表します。
| ○日時
| 2008年9月27日(土)10:00〜13:00 |
| ○会場 |
GEIC展示スペース 【地図】
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